【What’s ”もしかしてこれおしりですか”?】

      
【What’s ”もしかしてこれおしりですか”?】

「あの、間違ってたらすみません・・」

彼は申し訳なさそうに声をかけてくる。

 

「もしかして・・これおしりですか?」

「これ、おしりですよね?」

一心不乱に尻に向かって呼びかける姿は、今ここで彼を危険人物だと認めるのにじゅうぶんな材料である。

 

しかし彼は彼で、尻に呼びかけることこそが人類のやり残したことではないかと気づいての この行動なのだ。

 

今までの人類の歴史で、視線を合わせて一生懸命に呼びかけられた尻が一体いくつあることだろう。

とても少ないはずである。

 

「すみません・・違うんです・・」

「本当はおしりじゃないんです、助けてください!!」

 

こんな返事がいつか返ってくると信じて、彼は今日も呼びかける。

「もしかして、これおしりですか?」


\2019/7/13〜7/15 OSUが原宿にて個展します/

CTA-IMAGE スズキ アユミ 個展「まつげをつまむのさ」
2019年7月13日(土)〜2019年7月15日(月祝)
OPEN 11 : 00〜20 : 00

※最終日は19時頃までの展示です。

デザイン・フェスタ・ギャラリー 原宿
WEST 1-D ( DESIGN FESTA GALLERY WEST 1-D )

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 3-20-18

入場無料

3日間、全日程在廊するので、ぜひ遊びにきてください!
お話ししましょう〜(^^)
DMを持ってご来場の方にプレゼントをご用意しております・・・(^^)!
※なくなり次第終了とさせていただきます・・。

------------------------------------
いつか必ず死ななければならないということに気付いたのは、8歳くらいのことでした。
自分が永遠に消えるかもしれなくて、実際に死んでみるまで意識が消滅するかどうか誰にもわからない。
寝ながら思い詰めていると、口から心臓を吐いてしまいそうになります。

なんとかしなければならないと思いました。
死んでしまうことではなく、死んでしまう自分のことを何とかしなくてはなりません。
生きているあいだに、死んでしまうことについて納得しなければなりません。
わたしは自分を励ますために、怖いや悲しいをできるだけ明るく描き残そうと思いました。
------------------------------------